ノイバウテンの『Kollaps』を素材とした作品の試作は残念ながら失敗…

先日お知らせしたアインシュテュルツェンデ・ノイバウテンの『Kollaps』を素材とした作品制作の続報です。

先週の土曜日に所属のアートトレイスギャラリーで別作品と共に撮影してきましたが、結果は失敗…

『Tanz Debil』試作1

『Tanz Debil』試作2

『Tanz Debil』試作3

これらは1曲めの『Tanz Debil』を聴きながらカメラを振り回して撮影した写真ですが、ブレよりもボケの方が強く感じられるため、曲の激しさがあまり伝わってきません…
(これはこれで狙っては撮れないような不思議な雰囲気が感じられはしますが、コンセプトがまったく表現されていません)

原因はシャッタースピードが早過ぎたためと考えられます。
今回は1/15でしたが、絞りを最大値まで絞り、シャッタースピードを1/3程度まで遅くすれば狙った効果に近づくかもしれません。

しかし最大の誤算は、杉本博司の『劇場』シリーズのコンセプトをアレンジして、こうした画像を不透明度を落として1曲分を重ねても、少しもその意図が感じられないような仕上がりになってしまったことです。
この点はレイヤーのモードを変更しても改善されませんでした。

ですので次回のギャラリー当番の際にでも、閉廊後に先ほどのシャッタースピードで取り直す予定ですが、それでもレイヤー合成が同じような結果に終わるようでしたら、残念ながらこのセプトは一旦諦めます。

その場合、4月の同ギャラリーでのグループ展には、同じ日に撮影した作品『汚れなき精神』を展示することになる予定です。
幸いこちらの作品の方は、とても満足のいく仕上がりになっていました。




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